津山の旅 (part5)



 タクシーでたどり着いた先は、こちらの和菓子くらやです。

ここは、B’zの稲葉浩志氏のお兄さんが経営しているお店です。 ここで、お土産を買うのも、ファンの間では定番となっています。
もちろんわたくしらも買いました。

ここで、イナバ化粧品店で感動して涙したファンの人と会いました。
 帰りは、少々時間があるので、タクシーやバスを使わず、歩いて津山駅へ向かうことにしました。
天気が良いので、良い放浪になります。

川沿いの道をしばし暴走して走行しました。
 しばらく歩くと、聚楽園に着きました。
旧津山藩の庭園です。
 中は立派な庭園となっており、無料で入ることが出来ます。
 しばらく庭園を眺めて、引き返すことにしました。
 再び歩き始めると、今度は、県立の津山高校が見えてきました。
ここは、稲葉浩志氏が通っていた高校です。
 また、NHKの連続ドラマのあぐりのロケ地としても有名ですね。
 駅まであと1キロというところに、津山城跡があります。
 小高い山にあり、急な坂道なので、車椅子では行けず、平坦な道を進んでいきました。
 このような階段があると、昔はここを使って城へ行ったことがわかる感じです。


 津山城の復元図がありました。
 このように見ると、結構この津山城は大きかったことが分かりました。
 津山城へと入る正門です。

平日のせいか、ガラガラでした。
 そして、ここに映画「男はつらいよ(最終作)」の舞台があります。

このあたりも、わたくしはチェック済みです。
 商店街沿いのメイン道路を通ると、河童の銅像が・・・。
 女性の河童像まであり、なかなか面白いです。
 しばらく歩くと、立派な橋があり、吉井川を渡ります。
 左手は、このような河川敷となっていますが・・・。
 右手のほうを見ると、お城の城壁のような堤防があり、こちらのほうが整備されているような感じでした。
 このあたりは、中流域で、川の流れも緩やかで河川敷を散歩している人もたくさんいました。
 15時半前に、JR津山駅へ戻ってきました。
いよいよ名古屋へ帰るときが近づいてきました。
 15時半を過ぎたところで、ホームへと入っていきます。
津山駅もホームの端にスロープがあるので、車椅子でも大丈夫です。
 車庫には、扇型の車両庫がありました。

キハ40系とキハ120系しか車両がありませんが・・・
 わたくしらは、15時52分発の姫新線の新見行き普通に乗車します。

高校生の下校時間帯と合致しているため、2両編成です。






[つぎへ]

[戻る]

[旅日記トップへ]

[トップページ]